2009/07/25
お引っ越し
弟の転勤で家族が名古屋から芦屋に引っ越してきた。転勤の辞令は一月前にすでに出ていたため、弟が先に単身で赴任していたが、家族らは、子どもの学校のこともあり、終業式をまって一ヶ月遅れで今日やって来た。
一ヶ月とはいえ、離れ離れはさぞかし、寂しかったことであろう。
今日は、名古屋から引越し車が到着する予定だったので、私の妻と妹は、荷物の受け入れなどのために、朝から手伝いをしに弟の新宅に行ってきた。私は、あいにく朝から仕事だったので、夕方頃に弟らと合流した。
妹の幼馴染みのRちゃんもお手伝いに来てくれていた。Rちゃんとも久し振りの再会である。
私が行ったときには、梱包の縄は解かれ、おおかたの荷物も収めるべきところに収められていた。たくさんの種類の食器類も水屋に綺麗に並べられ、まるで魔法にかけられたように、美しく、見事に収納されていた。
残念ながら、私のすることはほとんど無く、段ボールを潰し、ごみを集めることくらいだった。
次に、小物類を収納するための収納用品をホームセンターに買いに行くことになり随伴した。建物の規格に合わせて、便利なグッズがさまざまあるのに驚いた。家具や水屋の空いた隙間の寸法をあらかじめ測っていき、これらの収納用品を組み合わせて、そのスペースにぴったりと納まるようにするのである。これもパズルのように隙間なく合わさり見事であった。
改装工事が終わったばかりで、言わば新築同様の内装に私も触発され、我が家のためにもお掃除グッズをいくつか購入した。
結婚して16年、我が家もずいぶん荷物が増え、狭い部屋に、さらに所狭しと家具や食器棚からものが溢れかえっている。思い切って棄てるか、広いところに引っ越さなければ、掃除機もかけることができないほどの状態に陥っている。弟や妹が次々と新しい家を建て、マンションを購入するのを見ていると、そのうち、妻が広い家に引っ越そうと言い出すに違いない。恐ろしや…
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